1.22.2012

Yoga Teacher とは

私がYogaを始めたのは独学からで、喜音を妊娠したときにマタニティーヨガの本を買ったのがはじめ。
それからも自身で練習していて、ちゃんとクラスに行ったのは数えるほどだった、たまにアシュタンガのクラスに行って、家でそれを覚えて練習してた。
家では毎日1時間は練習していたけど。奏大を妊娠していたときはマタニティーヨガには定期的に行ってたな。そしてアメリカに来てから週3~4でジムのYoga classに通い出してからが本当に誰かに付いて練習し始めたといえるんだけど、今、Yoga Teacher Trainingで習っている先生に会って、Yogaに対する私自身の考えも随分変わった。

Yoga と聞いて人の印象はきっと 「ストレッチ」 「エクササイズ」 「身体がきれいになる」 とかが大半でないかなと思う。あとは「リラックス」とか「精神安定」とかかな。
私もそんな感じだったし。もちろん、それもある。でも、今はもっとPhysical education, 自分の身体に気づく、そこから自己に気づく、「どうやって?」

背筋を伸ばす どうやって? 考えたことありますか?
ただひとつ、背筋を伸ばすのにだって何通りものやり方がある、胸骨を突き出すのか、多裂筋(背中のインナーマッスル)を働かせるのか? それによって行き着く場所がだいぶ変わってくる。


自分の身体なのに、どうやって動かしているのか意識して生活している人はほとんどいない。Yogaはそういう自分の器である体の内側で起こっていることにAsana(ポーズ)、Pranayama(呼吸法)を通してもっと意識を持っていくこと、Yogaスートラで心の動きをコントロールすること。
それを教えてくれる先生は少ないと思う。Yogaをしていても、YogaでないYogaが世の中には溢れていて。
私は本当に、ラッキーだったと思う、今の先生で出会えたことが。そして、私も私が考えをシェアするかたがたにそんな風に思っていただけるYogaを教えたい。

少しずつ、YogaのこともBlogで紹介していきたいと思います。今日はここまで。